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医師紹介

ごあいさつ

ごあいさつこのたび、箕面市今宮に「こひつじキッズクリニック」を開院することとなりました。私自身、現在子ども4人を育てる父親として奮闘中です。子育てには様々な悩みが尽きないことを実感しながら日々を過ごしています。小児科医である私ですらそうなのですから、お子様が体調を崩された時や育児で分からないことがあった時の保護者の方の不安はどれほどかと思います。
小児科医としてだけではなく、皆様と同じく育児に奮闘する親として、病気に関することはもちろん、困ったことや分からないことを気軽に相談できる、安心して受診できるクリニックを目指しています。
また、私は小児科専門医・指導医であると同時に、特定の専門臓器に偏った経験ではなく、長い間小児科全般、新生児医療、小児救急、小児感染症、小児循環器、小児アレルギー、小児神経、発達障害などを幅広く経験し、ここ数年は若い小児科医の指導に尽力してきました。
これまで培ってきた知識と経験を生かして、初心に帰ってもう一度子どもたちや御家族と向き合い、地域に貢献していきたいという使命が与えられ、開業することとなりました。
子どもたちやご家族の笑顔のために、イエス・キリストの愛を持って仕えることができれば、これに勝る幸せはありません。それこそが私の生きがいです。
こひつじが羊飼いのもとに集うように、子どもたちやご家族が安心して集える場になることを願って。

小児科医になった理由

1980年、福岡県北九州市小倉でクリスチャンの両親から次男として生まれました。こども時代は剣道、遊び、スポーツ(サッカー、バスケットボール)、音楽(オーケストラ、バイオリン、吹奏楽)に明け暮れました。
高校生になり、神様からいただいた自分の才能を生かして、神様と人に仕えることのできる仕事がしたいと思い、医師の道を志しました。

私は医者になった当初は内科医になりたいと考えていました。
理論的にものごとを考えるのが好きで、何より患者の数が多い内科に行けば、医者としての幅が広がると思っていたからです。しかし、小児科での研修で毎日子どもたちや子どもを心配する親御さんたちと接しているうちに、ひとつ、とても大事なことに気づきました。
いつも素直で毎日が夢と希望にあふれている子どもたちの姿を見ることで、自分が子どもの頃に置き忘れてしまっていたものを思い出させてくれるのです。子どもたちの診療をする中で、自分がいつも心洗われ、元気をもらっていることに気づきました。子ども達のような素直な心で、愛を持って子ども達やご家族に仕える仕事がしたいと思い、小児科医になる決心をしました。

私は小児科医としてのほとんどの時間を、大阪の淀川キリスト教病院で過ごしました。
小児科全般、新生児医療、小児救急、小児感染症、小児アレルギー、小児神経、発達障害など幅広く経験し、ここ数年は若い小児科医の指導に尽力してきました。
この度、初心に帰ってもう一度子どもたちや御家族と向き合い、地域に貢献していきたい使命が与えられ、開業することとなりました。

現在、子ども4人を育てる父親として、家では嵐のような毎日です。
子育ては本当に大変ですが、それ以上に大きな喜びを与えてくれるのも事実です。
小児科医として適切な診断と治療はもちろんですが、子育てに奮闘する父親として親御さんの悩みに向き合い、不安を一つでも多く取り除いていくのが自分の使命と思っています。

略歴

1980年 福岡県北九州市生まれ
1999年 九州大学医学部入学
2005年 淀川キリスト教病院初期研修医(最優秀研修医)
2007年 淀川キリスト教病院小児科後期研修医
2009年 福岡市立子ども病院小児科
2010年 淀川キリスト教病院小児科
2016年 淀川キリスト教病院小児科医長
2023年 淀川キリスト教病院小児科副部長

資格

  • 医学博士(2005年)
  • 小児科専門医(2010年)
  • 小児科認定指導医(2020年)
  • 小児慢性特定疾病指定医
  • 新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

専門分野

  • 小児一般
  • 小児救急
  • 小児感染症
  • 小児アレルギー
  • 小児循環器
  • 小児超音波(心臓、腹部)

趣味・特技

  • 剣道(初段)
  • バイオリン
  • 旅行
  • スポーツ全般